2019年カレンダー データ作成の国民の祝日は気をつけて！！
2019/04/18
こんにちは。
2018年6月現在、私も2019年カレンダーデータを作成する時期にきました。
作成する前に昨年のデータを基本として作るのですが、
来年のカレンダーデータ作成をする際には注意が必要です。
まず、現時点で調べたことをまとめます。
天皇誕生日の祝日はどうなる？
平成30年（2018年）及び平成31年（2019年）の「国民の祝日」は、現在制定されている国民の祝日に関する法律（昭和23年法律第178号）の規定（未施行の規定を含む）によれば、以下のとおりとなります。
内閣府の資料より、2019年の祝日一覧
資料によると、2019年12月23日天皇誕生日は平日扱いとなっています。
5/6,8/12,11/4はそれぞれ振替休日となっています。
昨年のデータを使う場合は注意してくださいね。
スポンサーリンク
カレンダー業界が足並みをそろえる？
未定の祝日について、全国カレンダー出版協同組合連合会は、「昭和」から「平成」に改元された時は、2カ月以上製造が遅れるなど大混乱になったことを経験に、2018年4月にこのような発表がありました。
【未定日の掲載についてのポイント】
▽日付玉はいずれも墨（スミ）
▽4月30日、5月1日、10月22日、12月23日の該当行事名は、祝日色（朱色など）
▽4月30日、5月1日、10月22日の該当行事名の前には、祝日色の日の丸（国旗印）を入れる
全国カレンダー出版連、2019年カレンダーの未定日記載方法を発表 外部リンク
連絡先：○全国カレンダー出版協同組合連合会 東京都台東区台東１の２７の１１の２０４ TEL： ０３・５８１６・５０３５
E-mail: jcal@sage.ocn.ne.jｐ
最後に
カレンダーデータってすごく作成するの大変ですよね。限られた時間の中での作業ですが、
玉を調べる時間が少しでも減ってお役にたてば幸いです。
スポンサーリンク