野良猫を急に飼うことに!お世話ができるか?元気がない?解決しました!
2019/05/22
こんにちは。
千葉に引っ越してきて、丸1年が過ぎました。
このあたりは海に近いので、自然環境がとても豊です。
そのなかで、びっくりしたのは、野良猫の多さです。
いたるところに、猫です。
家で急に飼うことになった経緯、
そしてどう飼って良いのかなど
困ったことを解決した方法を
ご紹介します。
家で急に飼うことになった経緯
ある日、次女が「猫が飼いたい」と言い出した。
友だちの家に向かう途中に
旧道があるんですが、
道路の真ん中で昼寝している
野良猫があっちこっちにいるんです。
野良猫は、人になついてないので、すぐ逃げてしまいます。
ホームセンターで気に入った猫を飼えばいいのですが、
犬がいることと、お値段がかなり高いのでパパにダメ~って言われ、
半分あきらめた頃、近所のおばあさんが散歩の途中に
次女が猫が欲しいという情報を聞いて、
話かけてくれました。
おばあさん:猫ちゃんが欲しいんだって?
次女:うん。
おばあさん:野良ちゃんはなかなか人になつかないからね~。近くに人懐っこい野良ちゃんがいたら、つれて来てあげるね。
次女:本当に?うれしい~!お願いします。
たしかこんな会話だったように思います。
それから、数ヶ月が経ちあきらめていた頃、
おばあちゃんが小さい野良猫を抱えて見せにきました。
おばあちゃん:この子だけ、抱っこさせてくれるんで、どうかな?
次女:えっー!!本当に?
私:えっー!!本当に?
まず頭の中で考えたことは、パパがどうなのか?そしてお世話ができるのか?あまり元気がない猫をどうすればいいのか?いろんな事がかけめぐり、おばあさんには申し訳ないが、家族会議を開くことを伝え、とりあえずいったん持ってかえってもらいました。
さて、お世話ができるか?
その夜、家族(パパ、私、長女、次女)で会議を開きました。
猫を飼うには、何が必要かを子どもたちに考えてもらいました。
その答えは
1,食事の世話を2人でやる
2,排泄物も2人でやる
3,学校の勉強もきちんとする
4,早起きしてお世話をしてから学校にいく
などが、でてきました。
一番肝心な寿命についてはでてこなかったので、
猫は何歳ぐらいまで生きるのか、具体的な数字で子どもたちの年齢を想像してもらいました。
何となく、子供たちはわかったようで、パパもOKしてくれたので、
翌日、おばあさんに伝えに行きました。
さっそく、我が家に野良猫ちゃんが生後推定5~6ヶ月位でやってきました。
げんきがない
家にやってきたが、しかし元気がない野良猫ちゃんで、とても苦しそうでした。
猫ちゃんの状況は、ご飯は食べない、鼻水は出てる、片目は薄い膜が半分上下につながっている状態。
人間なら直ぐに病院に行って診てもらうところですが、何万円もだせないの現状で、
とにかく安く診てもらえる動物病院をネット探していると動物病院はいろいろあるければ、どれも金額が提示されてなく、
いろんなキーワードで探した結果たどり着いたのが、ボランティアで野良猫のお世話をされているドリームキャットでした。
地域の住民(自治会)行政の三者により地域猫活動をしています。この活動により飼い主のいない猫の数は減少しています。また里親さがしをしています。新しい家族と幸せになってもらいたいと願っています。
神対応に感謝
早速午後3時頃、お問い合わせをしたところ、
夕方の野良ちゃんたちにご飯をあげているとのことで5時頃電話をかけることに!
再度、電話をしたところ見せにこれるかな?と聞かれたので、
車で30分位で行けますというと、では、見せに来てくださいと。
6時頃ドリームキャットに着いて、直ぐに相談したところ、
「ご飯が食べないのは、たぶんこの症状だと猫風邪だから、
鼻水、涙をこまめに拭いて、ミルクにこれメニにゃんを混ぜてて飲ませてあげて」
そして2~3日様子を見てみてと教えてもらいました。
紙袋にメニにゃん、のみの薬とミルクの缶2本、キャットフード数日分、目の炎症の薬エリコリ眼軟膏、そしてゲージまでいただきました。
早速、家についてから、子どもたちは世話をする約束をしたので、
ミルクに薬をまぜ、スポイトで口に含ませ、のみの薬を付けました。
数日がたち、野良猫ちゃんは徐々にですが、
においがわかってきたのか、キャットフードを少しずつ食べてくれるようになりました。
数日たち、ドリームキャットに報告をして安心していただきました。
その後、子どもたちは、自分たちで決めたルールを
長女は、朝5時半に起きて、学校の用意をし、猫たちにご飯をあげ
次女も6時に起きて、長女と一緒にサポートをし、
何とか今日まで頑張っています。
その後、何回かお電話させていただき、今は元気になり、家族の一員となってます。
今回、大変お世話になったドリームキャットにとても感謝しております。
ありがとうございました。