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ヘアケア

髪の乾燥の原因?ドライヤーでの乾かし方でキレイな髪実現と道具の選び方!

2017/02/17

空気が乾燥するこの季節、足やひじなどのカサつきと
髪のパサつきは女性にとって悩みますよね。
体の保湿には気をつけていても、髪のケアはどうですか?
実は、毎日のケアを少し変えるだけで、うるおいとつやは取り戻すことができるんです。

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髪が乾燥して傷む原因は

シャンプーして髪が濡れている状態は
水分を吸っている状態です。

この時、キューティクルが開いてます。
自然乾燥だと、長い時間キューティクルが開いた状態が続きます。
髪の毛が揺れたりすると擦れるので
キューティクルがはがれておちてしまいます。

髪の毛が半乾きのまま寝てしまったりすると
枕で髪がこすれ日に日にひどい状態になってしまいます。

これが、髪が乾燥して傷む原因です。

では、傷んでるってどんな状態かというと、
光沢がない、くしどおりが悪い、ぱさつく、腰がないなど、
思い当たることありますよね。

この傷んでいる状態は、やはり、美容室でカットするのがいちばんですが、
髪の毛を乾かす時、ちょっとしたコツで改善できるんですよ。

次に、そのコツです。

髪をドライヤーで乾かすコツ

タオルドライは地肌から

5本の指で地肌にタオルを押し込むようにして
かるく指先を動かし、しっかり髪の生え際の水けを拭きます。

タオルドライで水けをきっておくことで
ドライヤーを掛ける時間が短縮され、
熱で髪が傷むのを防止できます。

毛先の髪はタオルでプレス

毛先の髪はタオルでそっとはさんでプレスし
水けをとりましょう。
毛先は水分がたまっているので念入りに。

ポイント
タオルドライの時は、ゴシゴシこするのは厳禁。
ねれた髪は、とにかく傷みやすいので。

ドライヤーは生え際から

早く乾かすためには、生え際から乾かすのがいいですね。
下を向いて髪を下ろした状態で
生え際からドライヤーで乾かします。

指を髪の中に入れて左右小刻みに動かし
温風が生え際にあたるようにしましょう。

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温風を近距離で髪に長く当てると傷みやすくなるため、
ドライヤーは髪から15センチほど離し
5秒以上は当てないように気をつけて。

ひっぱりながら乾かしてツヤ出し

生え際の髪が乾いたところで
中間から毛先の髪を乾かします。

頭頂部から10センチほどの髪を適量とり
指でピンと引っ張って
1カ所に3秒ずつ温風を当てます。

こうして髪に「面」を作って乾かすことで、
ツヤが出て「天使の輪」が生まれるのです。

実はこれ、美容室でブラシを使って髪を引っ張るのと同じ事。
ブラシが難しい場合でもこれなら簡単です。

ブラシを使える場合は、美容室でのブローをやってみて。

次に手ぐしで髪を揺らしながら、全体を乾かしていきます。

後ろの髪は首すじに沿うように

後ろ側の髪は手ぐしをいれて
首すじに沿わせるようにしながら温風をあてます。
こうすると、自然な毛流れに仕上がります。

この時もドライヤーは髪から15センチほど離し
1カ所に5秒以上はあてないように気をつけて

表面はさらさら、内側はしっとりで終了

いつまでドライヤーを当てたらいいか
迷ったことはありませんか?

表面の髪は乾いてて、内側はややしっとりとした
手触りが残るぐらいが、ドライ終了の目安。

実際にさわって確かめましょう。

ポイント
乾かしすぎると乾燥してパサつき
まとまりのない仕上がりに。

途中で何度か髪全体をさわって
乾きぐあいをチェックしてみて。

髪を乾かすドライヤーの選び方

ドライヤーは風量の大きい物を選んで。

長時間ドライヤーの温風を当てていると
髪に必要な水分まで抜けてしまってダメージにつながります。

スピーディーに乾かすために
風量の大きい1000W程度のドライヤーを選ぶのがおすすめ。

多くの美容室では、1000~1200Wのものを使っています。
風量は「強」にセットして。

まとめ

いつものドライを見直すだけで乾燥でパサついた髪も
まとまりのある仕上がりに。

毎日実践すればうるツヤヘアに生まれ変わっていくのが
実感できるはずです。

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