フルーツ酢はダイエットに効果的!おすすめの作り方と飲み方・賞味期限
2017/03/09
お酢を使った料理は苦手でした。だけど、体の事を考えた時(家族の事も)、
少しでも取り入れたいと思いいろいろな方法を試した結果、
それは、フルーツ酢でした。家族全員で今は生活の一部になっています。
それぞれ調べていくととってもいい効果があるではないですか?
フルーツを切ってお酢に漬けるだけ。誰でも出来る超簡単なフルーツは、整腸効果もダイエット効果もあるのご存じでしたか?
脂肪もストレスもすごく燃やす、アレンジドリンクを取り入れておいしく、きれいになる毎日を始めてみるのはいかがでしょうか?
フルーツ酢は実はダイエット効果があった
お酢って体にいいとはよく聞くけど、あまり使う機会もなく、どう摂っていいのかわかりませんよね。
お酢とフルーツと甘味を1対1対1対で漬け込むフルーツ酢にすると、飲み物としておいしく手軽に摂取できるようになります。
お酢には、血行をよくしたり、新陳代謝を活発にさせる効果があります。それにより、体の老廃物が溜まらなくなるので、シミやシワの改善が期待できるんです。
そして、フルーツは美肌につながるビタミンの宝庫。これらを個別に摂ってもいいのですが、フルーツ酢にすることで、さらなるメリットが得られますよ。
例えばお酢は、ビタミンCを破壊する酵素の働きをおさえてくれるので、フルーツの美容効果を極力損なわずに摂取できます。
また、お酢の中でフルーツを発酵させているので、発酵食品特有の腸内環境を整える効果にもつながります。
フルーツ酢のすごい所
1.便秘が解消
フルーツ酢発酵食品のため、飲むと腸内環境が整い、次第にお通じがよくなる。
2.代謝が上がる
お酢に含まれる酢酸が、体内でクエン酸に変わり、糖質や脂質の燃焼をサポート
3.ストレス撃退
イライラを沈めるにはカルシウムが必要。お酢を飲むとカルシウムの吸収率がアップ
フルーツ酢のおすすめの作り方
いろいろ作り方が紹介されている中で、私が作ったフルーツ酢のご紹介です。
りんごとオレンジ(デトックス効果)
用意するもの…オレンジとりんごを各100グラム用意。りんごは皮を残した状態で一口大に、オレンジは外の皮をむいて食べやすくカット。
りんごは食物繊維と、整腸作用のあるペクチンが含まれています。オレンジにもペクチンが含みますし、オレンジの中の白い皮は食物繊維です。
便通をよくして、体に溜まった老廃物を追い出しましょう。
ブルーベリーといちご(美肌力)
用意するもの…いちご150グラムにブルーベリーが50グラム。いちごはへたを取り縦4等分に、ブルーベリーはそのまま入れるだけ。
いちご150グラムあたり93mg、ブルーベリー50グラムあたり4.5mgのビタミンCが摂取できます。また、ブルーベリーの紫色の成分はアントシアニンという、ポリフェノールの一種です。高い抗酸化作用があるので、アンチエイジングに最適です。
キウイとパイナップル
用意する物…皮を除いたパイナップルとキウイが100グラムずつ。共に食べやすい大きさにカット。
パイナップルは缶詰でなく、フレッシュなものを。どちらも酵素が豊富なフルーツです。酵素はタンパク質でできた物質で、代謝アップに効果的です。
代謝が上がると痩せやすい体になります。そして免疫力も上がって風邪をひきづらくなるという嬉しいことも。
それでは、材料は準備できたので、つぎは手順です。、
1.フルーツ酢に最適なお酢は3種類あります。
穀物酢はさっぱり、米酢はこくがありまろやか、リンゴ酢はりんごの果汁が原料なので、ほんのりあまい感じ
2.沸騰消毒はしっかりと
せっかく体にいい物を作っても菌が繁殖したら台無しです。そのため、容器の煮沸消毒は必須。
水をはった鍋に容器を入れて、温度が90度以上になったら、5分以上煮てください。包丁もまな板も個別に消毒を。
3.密封できる容器を用意
菌の繁殖や酸化をできるだけ防ぐため、気密性の高い物を選んで。煮沸消毒のことを考えると容器の材質はガラス瓶です。
4.漬け込む
分量はフルーツ200グラム、お酢200ml、氷砂糖とはちみつが各100グラム。
瓶に入れる順番は、フルーツ→氷砂糖とはちみつ→フルーツ→最後に重し代わりに氷砂糖を入れてお酢を注げば完成。
暗所に保管しつつ、1日一回上下に揺らします。その後、氷砂糖が溶けたら、飲み頃です。
フルーツ酢のおすすめの飲み方と賞味期限
それでは、おすすめの飲み方のご紹介です。
飲み方
炭酸水+キウイとパイナップル
キレイに効いて、おいしく飲めるのが炭酸水で割ること。
150mlの炭酸水に大さじ2杯のフルーツを入れます。炭酸水は血行をよくするので、ダイエット力アップのフルーツ酢と合わせれば、ますますの代謝があがるはず。ミントを浮かべて、ひとときを。
牛乳+ブルーベリーといちご
牛乳150mlに、フルーツ酢を大さじ2を加える。カルシウムが獲れるのでストレス減に効果的。牛乳にお酢を加えると、ゆるいヨーグルトのような味わいととろみがついて、すごく飲みやすくなるんですよ。牛乳を豆乳にかえてイソフラボンを摂取してもいいですね。
生姜湯+りんごとオレンジ
お湯150mlに、フルーツ酢を大さじ2,そしてすりおろした生姜を少々。お酢には新陳代謝を活発にし、体を温める効果がありますが、生姜を加えることで、さらに体がぽかぽかになります。
賞味期限
1日一回、保存容器を上下に揺らし、氷砂糖が溶けたら飲み頃です。ふたを開けたら2週間ぐらいでフルーツを食べきるが鮮度を保つポイントです。その後、1ヶ月くらで使い切ってください。
まとめ
おしゃれな瓶を探して、この紹介した3種類を作ってキッチンにおいておくのも、素敵なインテリアになりますよ。
ミントなども栽培して一緒になんて、素敵ですね。
一度作ってみてはいかがでしょうか?